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訪問介護従事者が覚えておくべきマナーとは?基本となるマナーを10個紹介!

訪問介護は、利用者の自宅に出向いて介護サービスを提供しますので、最低限のマナーや常識を身につけておく必要があります。

とはいえ、

「最低限のマナーや常識って何?」

「何に気を付ければいいの?」

という疑問を抱えている方もたくさんいるでしょう。

そこでこの記事では、訪問介護従事者が基本のマナーを覚えておくべき理由と、最低限身につけておくべきマナーや常識をいくつか紹介していきます。

訪問介護従事者が基本のマナーを覚えておくべき理由

まずは、訪問介護従事者が基本のマナーを覚えておくべき理由について、詳しく見ていきましょう。

信頼関係に影響を及ぼすから

訪問介護では、利用者との信頼関係が物凄く大切です。

利用者の立場になって考えてみるとわかりますが、信頼できないヘルパーを自宅に上げたいとは思いませんよね。

最低限のマナーや常識を身につけておくことによって、たとえその利用者との関係が浅くても、心を開いてもらえる可能性が高くなりますので、日常的な業務も行いやすくなるのです。

利用者の尊厳を守るため

最低限のマナーや常識を身につけて、敬意をもって接することによって、利用者の尊厳を守れます。

介護従事者の中には、赤ちゃん言葉を使ったり、馴れ馴れしい口調で話したりする方もいますが、相手は自分よりはるかに長く生きている人生の先輩です。

このことを忘れず、常に敬意を持って接するようにしましょう。

訪問介護で初めて訪問する際に注意することは?

訪問介護従事者が最低限身に着つけておくべきマナーとは?

では次に、訪問介護従事者が最低限身につけておくべきマナーについて、詳しく見ていきましょう。

子どものような扱いをしない

先ほども解説したように、訪問介護従事者の中には、利用者を子ども扱いしたり、馴れ馴れしい言葉遣い(ため口)で話したりする方もいます。

これは訪問介護業界に限った話ではなく、介護業界全体に言えることなのですが、非常に失礼です。

たしかに、利用者の中には可愛らしい方もたくさんいますが、決して子どもではありません。

自分よりはるかに長く生きている大先輩ですので、言葉遣いには十分注意しましょう。

挨拶は自分から先に

訪問介護従事者が利用者から信頼してもらうためには、元気の良い挨拶が大切です。

これは、大人にとって当たり前のルール、マナーですが、中にはこの当たり前のことができていない方もいます。

挨拶というのはコミュニケーションの基本であり、信頼関係を築くための大切な行為です。

利用者の中には、耳が遠くなってしまっている方もいますので、普段よりも大きな声で、ハキハキと挨拶をするようにしましょう。

身だしなみに注意

訪問介護従事者は、身だしなみにも気を使う必要があります。

特に意識すべきなのが、清潔感です。

清潔感があるのとないのとでは、利用者からの印象が大きく変わってきます。

仮に清潔感のない服装で利用者宅に出向いた場合、自分だけではなく、所属している訪問介護事業所のイメージが下がってしまいますので注意してください。

ホームヘルパーの服装・
身だしなみはどうしたらいい?

目線の高さに注意

利用者と会話をする時は、必ず利用者と目線の位置を合わせるようにしましょう。

これは、介護業界だけのマナーではなく、社会全体のマナー、接客業のマナーでもあります。

先ほども解説したように、利用者は自分よりはるかに長く生きている先輩ですので、敬意を表すという意味でも、目線を相手と同じか相手よりも下にするようにしてください。

中には、

「しゃがむのが面倒くさい」

「膝立ちになるのが大変」

という理由で、座っている利用者と立ったまま会話をする方もいるのですが、上から見下ろすと威圧感を与えてしまう可能性が高くなりますので、絶対にやらないようにしましょう。

パーソナルスペースを意識する

利用者との信頼関係を構築できているからと言って、相手のパーソナルスペースにガンガン踏み込んでいくのはNGです。

たとえ信頼している相手だったとしても、自分のパーソナルスペースを侵害されるのは不快ですし、場合によっては恐怖心さえ感じます。

利用者から絶大な信頼を得ていたとしても、パーソナルスペースやプライバシーを一度でも侵害すると、これまで築いてきた信頼が一気に崩れ落ちますので、介護が必要ない時は一定の距離を保つようにしましょう。

利用者宅のルール、しきたりを守る

訪問介護では、利用者宅のルールやしきたりを守るということが大切です。

利用者宅によって、

・調理方法
・掃除方法

などが異なるケースもあります。

中には、自己流で全ての業務を進めようとしてしまう方もいるのですが、他人の家に上がらせていただいてサポートを提供しているということを忘れてはいけません。

ルールやしきたりを破って自己流でサービスやサポートを提供すると、トラブルに繋がったり、満足度の低下に繋がったりすることもありますので、事前にしっかりと打ち合わせを行うようにしましょう。

利用者の話をしっかり聞く

利用者の話をしっかり聞くというのも、訪問介護従事者の仕事です。

利用者の中には、

・思ったことをうまく言葉にできない
・耳が遠くて話を聞き取れない
・入れ歯の関係で上手に話せない

というような方もいます。

訪問介護従事者の中には、利用者の話を受け流したり、利用者の話を聞かず、自分ばかりが話し続けたりする方もいるのですが、これでは利用者の満足度を高めることはできません。

利用者が思っていること、伝えたいことをしっかり聞き取るのも訪問介護従事者の仕事であり、腕の見せ所ですので、しっかりと耳を傾けるようにしましょう。

何かをするときは必ず一声かける

訪問介護では、様々な介護を行います。

トイレのサポートや入浴のサポートなどの身体介護はもちろんのこと、身の回りの掃除や買い物代行も仕事の1つです。

仕事の幅がかなり広く、次から次へとやることが出てきますので、目の前のことに集中してしまい、周りが見えなくなってしまうこともあります。

ただ、そこはあくまでも利用者宅であり、自宅ではありませんので、何かをするときは必ず利用者に声をかけ、許可を取ったうえで行うようにしましょう。

訪問時間は必ず守る

基本中の基本ですが、訪問時間は必ず守るようにしてください。

時間を守らないヘルパーは、その他の仕事が完璧でも、利用者とのコミュニケーションがしっかり取れていたとしても、信頼を積み上げることが難しくなります。

また、自分だけでなく、訪問介護事業者のイメージが低下する原因になり、

「あの事業所は時間を守らないからダメだよ」

という評判が広まってしまう可能性も高くなりますので注意しましょう。

お茶やお菓子は原則いただかない

利用者やその家族が、お茶やお菓子を用意してくださるケースもあります。

ヘルパーからすると大変嬉しいおもてなしですが、お茶やお菓子はいただかないのがルールです。

なぜなら、ヘルパーは客人ではないからです。

とはいえ、既にお茶やお菓子を用意してくださっている場合、頑なに拒否するのは失礼にあたりますので、

「せっかくですからいただきます。ただ次からは本当にお気を遣わないでくださいね」

と臨機応変に対応するようにしましょう。

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まとめ

訪問介護は、利用者宅に訪問してサポートやサービスを提供する仕事です。

いくら介護従事者とはいえ、他人を自宅に招くというのは不安なものです。

このような利用者の不安を取り除き、安心してサポートを受けていただくためには、ヘルパーが最低限のマナーと常識を身につけておくことが大切になってきます。

今回紹介したマナーや常識をおさらいしておかないと、利用者を不快にさせてしまったり、利用者家族からの信頼やイメージが低下してしまったりする可能性が高くなりますので注意しましょう。

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